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2006年03月03日

JOHN MAYER TRIO / Try! John Mayer Trio Live in Concert

グラミー・アーティスト、ポップ・スターとして名の知れたジョン・メイヤー。今作、その名の通り、3ピースのブルーズ・ロック・バンドとしてデヴュー!!しかも、いきなりのライヴ盤!スティーヴ・ジョーダン(ds)、ピノ・パラディーノ(b)と、なんとも豪華なトリオである。05年9月からのツアーの模様を収めた今作、新曲からジミヘンやレイ・チャールズのカヴァーまで、非常に聴き応えのある作品であると同時に、これはまず一聴しての感想なのだがジョンがのびのびと、楽しそうにプレーしている印象を受け、ライヴの途中で見え隠れする、彼のバック・ボーンを知るのに、うってつけの作品になっている。
3ピースというバンドのスタイルは、究極の形。筆者自身、3ピースでギター・ヴォーカルを担当する機会が多く、良くわかるのだが、まさに逃げ場など無い、直球勝負といった感じなのだ。しかし裏を返せば、3人のミュージシャンがその緊張感の中で、意思疎通をはかりながら音楽を作りあげていく、非常にエキサイティングで、やってる側として楽しいもの(まー、それをリスナーに聴かせるとなると、それ相応の努力が必要だが・・・)なのだ。だから、今作デヴューにしてライヴ盤というのも、彼の確固たる自信に裏打ちされた、セッション・ライクなブルーズの緊張感を、あえて伝えたかったのだと思う。
アルバム全般通して、とにかく楽しく、スリリングな展開となっており、ときおり見せる遊び心も忘れていない、すばらしい作品となっている。ライヴ後半の曲のイントロで、ディ・アンジェロの曲のフレーズが聴こえたのは、気のせいか??
Try! John Mayer Trio Live in Concert
John Mayer Trio
Aware/Columbia (2005/11/22)

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2006年03月01日

特集 Artist Historica: Robert Johnson

ロック、R&B、ヒップ・ホップ...etc、あらゆる音楽の根源、それがブルーズ。今なお、多くのアーティストからリスペクトされているのが、ロバート・ジョンソン、この人だ。
うだうだと、説教じみた話はするつもりはない。確かに、ブルーズは現代音楽のルーツであり、ロバート・ジョンソンは偉大である。しかし、綺麗に整理された現代ミュージックに耳の慣れたリスナーには、受け入れがたい事も理解できる。また、彼の数ある伝説に関しても、筆者が語る必要もないと思う。
だが、少し考えてもらいたいのが、時代の流れの中であらゆる音楽が融合され、あらゆる手法で表現され、そろそろ出尽くして来た時、我々の帰る場所、その一つの選択肢としてブルーズではないかと言うこと。
筆者等は、前述の時代の過渡期に青春時代を過ごし、ことポピュラー・ミュージックに関して、新しい音を追求したアーティストの出現を目の当たりにしてきた。筆者自身も若かりし頃、常に新しい物を造り上げる事に躍起になり、出口の無い堂々巡りをしていた。そんな時、辿りついたのがブルーズ、ロバート・ジョンソンだった。
魂のままギターを弾いて、魂のまま歌えばいい・・・彼の歌声が、まるでそう諭してくれたように感じた。小節も、音楽理論もそこには必要ない、内面から沸き出る物、これがブルーズだよ、これが音楽だよ、と主張してくる・・・。
The Complete Recordings
The Complete Recordings
posted with amazlet on 06.03.01
Robert Johnson
Columbia/Legacy (1996/10/08)
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ついつい硬い話になってしまったが、一度、彼の音楽に触れてみてはいかがだろう?そして、今日本の音楽シーンで良く聴く、世間が言う所の"R&B"の"B"はどこにあるのか、考えてみるのも良いかも知れない。。

昨年発売された、エリック・クラプトンの
<セッションズ・フォー・ロバート・J>
タイトルの通り、トリヴュート的なアルバムで、聴きやすく仕上がっているので合わせてチェックしておきたい。クラプトンのロバート・ジョンソンに対する強いリスペクトを感じる作品。
セッションズ・フォー・ロバート・J
エリック・クラプトン
ワーナーミュージック・ジャパン (2005/01/26)
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posted by Yas編集員 at 02:00 | TrackBack(0) | BLACK&CLUB スタンダード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月26日

BOOM BOOM SATELLITES / FULL OF ELEVATING PLEASURES

あのUnderWorldともツアーをしたことがあるらしい『BOOM BOOM SATELLITES』の「FULL OF ELEVATING PLEASURES」。
この人達は日本人なんだが全く日本人っぽくない。それは英詩でやっているからではなくてハイセンスなトラックなどからだろう(他の日本人が駄目と言っているわけではないけど)。ロックを基盤としてソウル、テクノ、ブレイクビート、などなど…をとりいれており、初めてブンブンを聴いたときはトラック、Mix、音質、音色など全てのセンスの良さに衝撃が走った!よく聴くほどよくなってきてブンブンサテライツのコダワリが細かいところまで行き届いていて素晴らしい感じだ。是非この「新しさ」を堪能してほしい。
Full of Elevating Pleasures
Full of Elevating Pleasures
posted with amazlet on 06.02.26
Boom Boom Satellites
Tofu Records (2006/03/07)

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posted by F-Kiyo編集員 at 15:37 | TrackBack(0) | BLACK&CLUB スタンダード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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